2021-03-30 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
仮に、引下げによって二名の教員が配置されるべきところを、空き教室がないために、三十六人以上の窮屈な学級に教員が基礎定数分、一名しか配置されないということになると、教育条件というのは改善されたとは言えません。政府が目指す個別最適な学びと協働的な学びを実現していくのは難しいと考えます。
仮に、引下げによって二名の教員が配置されるべきところを、空き教室がないために、三十六人以上の窮屈な学級に教員が基礎定数分、一名しか配置されないということになると、教育条件というのは改善されたとは言えません。政府が目指す個別最適な学びと協働的な学びを実現していくのは難しいと考えます。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 自衛官の定数というものとは別にまた実員というものがございまして、これらは、昭和三十年代の募集、採用が困難であった時代から、定数分の人件費、糧食費を予算計上しても執行できなかったために、予算効率化の観点から導入されているというもので、実際に配置する自衛官の予算上の人数で、定数の範囲内で毎年定められているというものとして実員というものがございます。
ただ、もう既に例えば今回の法改正による国の基準を上回る形で独自に措置をしているような自治体がありますけれども、こういう自治体は、今の局長の御答弁の中にもありましたけれども、場合によっては、今回の国の余分に措置される定数分をただのみ込んで、自治体の財政の中に組み込んで、現場にはその分を追加で加配をしないと、こういうことが極めて心配をされるんです。
有権者は定数分だけ書ける連記であるとするとそれは構わないのですが、定数が多い、自分の選挙区から複数の議員さんが出るはずなのに一人しか選べないというのはかなり問題があると思いますので、それに戻るということは少しどうかなというふうに考えています。
○参考人(岩崎美紀子君) それは構わない、構わないというか、選挙制度からいえば、有権者の権利から見れば、その定数分だけ書けるというのは正当だと思います。
まず、今度の定数減、裁判所職員の定員減ですが、これは、これまで技能労務職員の方々が行っておられた清掃だとか庭木の剪定だとか、こうした業務の外注化でその定数分が言わば必要でなくなるということになっているようなんですけれども、中村局長、私、例えばある裁判所で、その植木というか、裁判所の構内、たくさん木があるじゃないですか。
自治体の独自の努力により既に三十五人以下学級を実施してきた地域にすれば、加配定数分を引き剥がされて、三十五人以下学級の取り組みがおくれている地域に集中的に配当されるということは、今までの努力が報われない不平等なやり方である、こういう指摘がございます。この点については、どのようにお考えでしょうか。
加配定数の増を行っていることとなりますので、いわゆる加配定数分を引き剥がして、取り組みがおくれている地域に集中的に配当するという御指摘は、今年度の場合には当たらないという形でございます。
都道府県の現場においては、四千人分、八十七億円分プラスその他の義務定数分と加配定数分、さらに今おっしゃった都道府県の県費負担分含めて、これを総額裁量制でいかように、どう自由に使おうとも可能である、こういうふうに理解してよろしいですか。
○馳委員 先般の質疑で、鈴木副大臣は、基礎定数を確保したらそれは自由に使えるというふうに答弁されたと思うんですが、私はその趣旨も踏まえて、いわゆる基礎定数分、加配定数分、都道府県の独自に負担した分をあわせて、つまり、目的に沿って自由に使えるという、私の説明がちょっとわかりづらかったかもしれませんが、そういう意味での、現場は条例による定数を定めて自由に使える、裁量が与えられているという認識でよろしいですか
ただ、それは自治体の財政力に大変左右されるということと、それから、実際に学校現場の先生方のお話を聞きますと、一人の定数を、定数崩しといいますけれども、一人の定数分の人件費で三人を雇う。
本日の一般質疑終了後に採択される予定のマニフェストの配布条件の拡大で、衆議院の比例代表選挙では各政党に比例ブロックの定数分だけ標旗を与え、参議院の比例代表選挙では候補者一人当たりの標旗を三から六にふやすものです。しかしながら、先ほども議論があったんですが、マニフェストの配布場所を選挙事務所、個人演説会場、街頭演説場所に限定することに変わりはありません。
関係者にとっては、いわば公然の秘密として、陸上自衛隊の十八万人体制と言いながら、欠員があるのを常態として実質十六万人以下、それもかつては十八万人の定数分を集めようとして集まらなかったため実質員数を予算化したものが硬直化して、昨今では希望者がいたとしても予算上受け入れ不可能というまことに奇妙な事態が続いてきました。
施設整備の方はそのぐらいにいたしまして、実際に運営をしていく面で、これから、例えば特養の場合、特養は措置費という、入居者あるいは利用者の一人頭幾らという単価に定数分を掛けて、使うときには事務費と事業費と分けて使うわけです。要するに、単純なというか、措置費制度にきっちり乗っかっていくわけですね。
市町村独自の相談窓口を充実させるために、この福祉五法現業員の定数分の配置が必要であると考えられますが、厚生大臣、どのようにお考えでしょうか。お願いいたします。
そのほかに非常勤の指導教員分があるわけでございますので、それは人数といたしましては五千八百八十一人ということでございますが、これは担当する授業時数などが定数措置のものと比較しますと少ないわけでございますので、それを金額に換算いたしまして計算いたしますと、これが約二千二百人の定数分に相当するということでございます。
○加戸政府委員 この経費のうちの主要な部分が人件費相当のものでございまして、いわゆる指導教員の定数分並びに非常勤講師の報酬の二分の一補助が主体でございますので、そのほかに国の経費としては、直接の事業関係費あるいは洋上研修等の船のチャーター料その他もございますけれども、大ざっぱに申し上げますればこの倍額ちょっと、六十億程度が都道府県の負担額になっておると思います。
現在法案を提出いたしておりますが、初任者研修の本格実施がお認めいただければ、六十四年度以降におきましては、これは十二カ年計画の外で 文部省としては要求をさしていただきたいと考えておるわけでございまして、そういう形で措置されるようになりますれば、今回までの、六十三年度までの今申し上げた試行に対します定数分は本格実施に切りかわってまいりますので、その段階でいわゆる本来の研修等のための定数として使えるようになる
その定数分につきましては、あくまでも先ほど申し上げましたように研修等定数という中で対応させていただいているわけでございまして、これはいわゆるその他の改善増という形で、ひもが完全に色がくっついているわけではございませんが、初任者研修の指導に当たっていただく、あるいは初任者が学校を離れます場合の穴埋めの授業をしていただく等のために措置をさせていただいているわけでございますので、基本的にはそういった形に使
そこで、いまの標準法の五カ年計画は四十九年度から始めておりますので、そういう意味では教頭の整備計画というのは、標準法とは一年おくれて五十年度から始まって、明五十四年度で一応の五年の計画を終わらせるという計画になっておりますが、五十、五十一、五十二、五十三で、すでに済んでいます分が三千四百、それから、現在御審議願っている五十四年度の予算において、教頭定数分として考えておりますのが千二百七十ということでありますので
衆議院のほうは、八円かける定数分の有権者プラス何とかと、こう計算になっておったが、大体の見当としてどういうようなことになるでしょうか。その二つ。
航空自衛隊は、先ほどごらんを願いましたような教材機を含めまして二百十六機、定数分と書いてございますが、部隊に編成をせられて、それの運航費を計上いたしておりますものが百九十四機、あとは通信機、施設の返還、留学生というようなものでございますが、(ト)というところに航空機の生産関係が出ておりまして、ここにジェット機の国産化の計画へ先ほど御説明のございました五十二億八千万円の国庫債務負担行為の内訳がございます
航空自衛隊でありますが、航空自衛隊は、そこにごらんになりまするように、アメリカから期待いたしまするのは百九十四機の定数分、それから教材用といたしまして二十二機、合計二百十六ということに相なります。このことについては先ほどごらん願いましたところで明かな通りであります。あと通信機などの日本でできにくいものをもらう。